*人生はワンチャンス*アガサ・クリスティ編
生涯で80を超える小説作品を世に送り出したミステリーの女王、アガサ・クリスティ。
「戦争中に薬剤師をやっていたことで毒殺の知識を得た」と語るお茶目な彼女は、
40歳を超えてから14歳年下の考古学者と再婚しました。
そのとき彼女は「考古学者なら、古いものほど価値を見出してくれますから・・」
とおどけて言ったそうです。
68歳で亡くなるまで、彼女は毎年3ヶ月間夫と共に中東で発掘作業に従事し、
その体験をヒントにして『ナイル殺人事件』・『メソポタミア殺人事件』を書いたそう
です。
年齢の重ね方は人それぞれですね。
考え方や行動次第で、アガサのように魅力的に年を重ねていく事ができるのですね。
確かに顔にはシワが増えたかもしれません。
でも、このシワの数だけ優しさも知りました。心もちょっとは大きくなれたのでは。
皆さんもアガサのように磨きをかけより魅力的になり、遅くはありません、
理解ある伴侶を見つけてみては・・・えっ、私ですか、勘弁してくださいと自分
が言う前に回りが『勘弁してください』でしょう。
というか、68歳でアガサは亡くなったわけですから、あと何年生きられるのかに、
自分の場合注目すべきかもしれません。
結婚はともかく皆さんくたびれないで活き活きと魅力的になって下さい!
マナー講座<勉強会資料より> 担当 FH
2014.01.22