パートタイマーについては、パート労働法に即した処遇が求めれてます。
就業規則に規定があれば、時間外・休日労働を命じることも可能ですが、
就労する本人に事情を考慮する必要があるのです。
よって・・・
パートタイマーに時間外労働をさせるかは、
雇用契約書、就業規則に時間外労働を義務付ける規定があるか
法定外労働がある場合は、36協定の締結があるか
によります。
また、パートタイマーは1日の労働時間や労働日を限定(曜日指定など)して
契約することが多いので、会社側の都合で労働時間変更などは
なるべく避けるようにしましょう。
出勤日の変更、予定外の残業をさせる場合は、
事前に本人の同意を得るようにしましょう。
また、パートタイマーを雇う時には、
始業・就業時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、
休日、休暇、シフト勤務に関する事項と
仕事内容以外の部分にも注意して、雇用契約を結びましょう。
担当:T
2013.03.21