青色の年金手帳がありましたら、そこに記載された記号番号が「基礎年金番号」となります。
さらに全ての年金手帳の番号を確認してください。同じ番号であればどれか一冊を保管してください。
番号が異なる場合には年金加入記録が複数に分散している可能性があります。
1.全て青色の場合
基礎年金番号が二重に払い出されています。
2.青色とそれ以外の場合
基礎年金番号で管理できない記録がある可能性があります。
3.全て青色以外の場合
基礎年金番号通知書があるかどうか確認してください。通知書に記載された番号がお客様の基礎年金番号となります。通知書が見つからない場合、青色の手帳を発行してください。
上記1~3に該当する方で、現在厚生年金保険に加入している場合には会社の社会保険担当の方へ、それ以外の方はお近くの年金事務所へ直接それら全ての年金手帳を提出し手続きをしてください。
なお、表紙に「国民年金手帳」と記載してある手帳は、国民年金の保険料を納付したことを証明する国民年金印紙が貼られていますので、廃棄せず年金を受給されるまで保管してください。