<人生はワンチャンス>高杉晋作編
幕末に奇兵隊を率いて明治維新を後押しした彼は、27歳の若さで亡くなりました。
自由奔放に生きた高杉が、死に際に詠んだ有名な辞世の句、
「おもしろきこともなき世をおもしろく・・・・」
ですが、途中で彼は言葉を継げなくなり、枕元にいた野村望東尼が次の句を続けました。
「すみなすものは心なりけり」
→おもしろく感じられるかは心次第という意味です。
それを聞いた高杉は「おもしろいのう」と満足な表情で息を引き取ったといいます。
人生を楽しくしようと行動すること、そして、今を楽しいと感じること。
人生を楽しむための欠かせない両論。
最近自分も25年3月からずっと走り続け、つい最近全体業務を終えてから
気が抜けたような・・・次に向かう気力が湧かない。業務に対して新たな興味が
湧かない。・・・どうしたものかと考え中でした。
そんな中、ふと興味が湧くかどうかより、自分で興味が持てる環境をまず自分
の周りから作るべきことに気がつき、後半はどこまでやれるかは不明ですが、
新たな自分なりの目標を持ち進むつもりです。
黙っていれば退化していく年齢、進化は無理でもできれば現状維持で。
いつも自分自身が充実していたい・・・が希望です。
勉強会<マナー講座資料より> 担当 FH
2013.08.02