春を迎え4月から新しい職場で心機一転頑張ろうとされている方も多いのではないでしょうか?
雇用契約書によって労働の契約を結ぶことになるのですが、この雇用契約書には
必ず記載しなくてはならないこと(絶対的必要記載事項)があります。
絶対的必要記載事項は、次のとおりです。
1. 労働契約の期間に関する事項
2. 就業の場所、及び従事すべき業務に関する事項
3. 始業及び終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交代制
を導入していれば、その勤務の交代時間と順序
4. 賃金の決定、計算及び支払の方法、賃金締切及び支払の時期、昇給に関する事項
5. 退職に関する事項(解雇事由を含みます)
これらとは別に定めのある場合は明示しなければならないもの(相対的必要記載事項)もあります。
担当 hyu
2014.04.07