*人生はワンチャンス*アンドリュー・カーネギー編
アメリカの鉄鋼王・カーネギーは、貧しい家庭に生まれた為12歳から紡績工
場で働き始めました。
彼は紡績の仕事に興味があったわけではありませんが、
「紡績工場で働くからには世界一の糸巻き小僧になってやろう」と考えました。
彼は懸命に働きその成果が認められて、次は郵便配達員として雇われました。
・・・・すると今度は、番地と建物を暗記し、誰よりもその土地に詳しくなりました。
その後彼は電信技士に昇格し、ペンシルベニア鉄道に引き抜かれ、
ついには事業家の道を歩み始めるのです。
もし、今の環境に不満があったとしても、目の前の仕事を楽しむ為の工
夫をしてみましょう。
仕事の中に新しい喜びを見出せるはずです。
あなたは、今の仕事に自分なりの目標を立ててますか?
今年1年、昨年とは又違った目標を持ってますか?
その目標を達成する為には、自分なりの工夫が必要になってきます。
そして、例え周囲からの妨害を受けても、より一層の努力と対策を
練って達成したときには困難を乗越えた達成感を得る事ができます。
周囲からもてはやされることばかりが喜びではなく、秘かに自分自身
のチャレンジを企てレベルアップし、まわりを驚かせたいものです。
マナー講座、<勉強会資料より> 担当FH
2014.02.17