昨日の日本経済新聞の記事を紹介します。
大手ゼネコンと国土交通省は、全国の建設現場で働く約340万人の
作業者の就労履歴を一元管理するシステムを構築する。
2017年度をメドに運用を始めたい考え。
現場ごとに記録する情報を集約して「誰が」「いつ」「どのような仕事をしたか」
ということが簡単に分かるようにする。
人手不足が深刻になる中、技能や経験に基づいて待遇を改善すると同時に
最適な人材を見つけやすくする。
具体的には、作業者一人ひとりにIDを発行し、現場名や担当した仕事、
保有資格などのデータを集める。
全国どこで働いても履歴が蓄積できるようにする。
担当 hyu
2015.07.13