*人生はニャンとかなる!*タイガー・ウッズ編
タイガーの父は、ゴルフの練習にゲーム性を取り入れるのが上手でした。
たとえばタイガーがまだ子供のころ、パットを競争だけを何時間もやること
にしたのです。
ホールから90cm離れたところにボールを置き、どちらが連続でパットを入れ
続けられるかで勝負しました。そしてタイガーは70回連続でパットを沈める
間、父はずっと誇らしい気持ちで待ち続けたといいます。
練習の後は決まってクラブハウスに入り、タイガーはチエリーコークを、父は
お酒を飲みながら互いの労を称えました。
タイガーは父のこうした教育に感謝し、
「父との練習で一番よかったことは、ゴルフの楽しさが学べたことだ。
楽しんでいるときは上達が早い」と語っています。
誰かと楽しく競争することで、人は大きく成長することができます。
すべて物に励むには競うということが必要であって、競うから励みが
生ずる・・・あなたにとってのライバルは存在しますか?
楽しんで競走できていますか・・・さて、自分は互いの労を称える術を
実行できているのか、そこが問題です。
マナー講座<勉強会資料より> 担当 FH
2014.09.26