専業主婦が多い日本、ここ数年で共働き夫婦が急激に増加している。
育児休業給付の給付率がアップし、更なる追い討ちに人事が悲鳴をあげている。
いったい1年以上休む人間の穴埋めをどうやっているのか非常に興味がある。
過去にたった1回だけ育児休業者の補充として期間雇用した従業員の手続きを
したことがあるが、なんとたったの1回だけ。 そこは事業所としては少人数制で
運営していたのでこれが当たりまえの結果なんだと思う。
大規模な事業所ほど育児休業者が多いが、代替として期間雇用した例は一度
も扱った事がない。つまり、事業所の規模によって育児休業が実現するのかしな
いのかが決まると言っても過言ではないよう気がする。
産まれる前までは今までとさほど変わらない生活ができる。産み落とした瞬間から
母親の生活は180度変わる。 まともな仕事なんて出来ないと思った方がいい。
それでも職場復帰すると言うのだから、いったい今の男どもはどれだけ貧弱に
なりつつあるのか想像も容易だな。 男手ひつで家計をささえられないなら子供
なんて持つべきではない。 五体満足で子供が産まれると思ったら大間違い。
悲しいかな、障害を持って産まれた子供に母親はつきっきりで働くことはできない。
家事をまったくやらないニッポン男児に専業主婦とは、なんとお似合いかしら。
職場復帰なんてしないでどっぷり専業主婦すればいいのに、と個人的には思う。
「もっと家に居て欲しい」と言われた時ほど痛い思いをした事がない。
いや、やっぱりある。靭帯切った時はもっともっと痛かった。
書き込み:nn
2014.09.27