*人生はニャンとかなる!*ハワード・シュルツ編
2008年、スターバックスのCEOハワード・シュルツは会社の
現状を率直に分析し、スターバックスをスターバックスたらしめ
ている
「ロマンテックで劇的な要素」
が失われつつあると考えました。
それを防ぐには原点回帰しなければならないと考えた彼は、ある
火曜日の午後、スターバックス全7100店舗を閉めました。
・・・これにより会社は600万ドルの収益を犠牲にしましたが、
13万5000人のバリスタに向けて、完璧なエスプレッソコーヒーを
淹れるための講習会を実施したのです。
その結果、スターバックスの株価は2008年から2011年にかけて
400%という上昇率を記録しました。
自分を客観的に見ることは勇気を必要とします。
しかし、その勇気こそが新たな成長へと導いてくれるのです。
人生のほとんどすべての不幸は、
自分に関する誤った考えをするところから生じます。
鏡はうぬぼれの醸造器である如く、同時に自慢の消毒器である・・
そうです。
人生を謙虚に生きるべく、自分の長所・短所を知り常に客観的に
考えられるようありたいものです!
マナー講座<勉強会資料より> 担当 FH
2015.07.03