スタッフBLOG

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ここずっと健康にまつわる話が続いておりますが、先日滅多に見ないTVを
ふと見ると金山一彦がピロリ菌に感染しておった。 またピロポンかよ・・・・
そいえば、ばぁちゃんも胃がんで死んでるしな、代々に渡るピロリ菌一族なのかも。
(@益@ .:;) ナンダトっ
 
では本題。
 
「身体を壊して、しばらく休職していたのですが、会社に迷惑をかけるので
退職しました。この場合失業保険は給付制限なしでもらえるのでしょうか?
 
退職したからお金がもらえるわけではありません。それでは趣旨が違います。
 
失業給付は、「働きたいのに、就職できない人」のためにあるのです。
 
働く気もないのに、上手くくすねてやろうという考えの人が多すぎます。
だから余計な徒労をするのです。
 
 
トップにあります、病気と退職ですが、病気と就職と読み替えた方がいいかも。
 
確かに特定理由離職者に該当した場合、一般的な自己都合退職に比べ、
給付制限もなく会社都合と同等の手厚い保護が受けられます。
 
ですが普通に「病気で退職しました」と申告しても、「病気ならすぐに働けないよね?」
と受給延長を勧められるかもしれません。
失業手当の受給資格を受けるには、いつでも働ける状態にあることが大前提です。
 
病気で働けない=失業保険をもらえる ではありません。
 
 
ですので、病気だったけれど、今は働けるという2枚の診断書をもらって下さい。
病気で辞める場合は、退職前にしっかり通院することです。
 
 
これで認定されれば、晴れて正当な特定理由離職者となれるでしょう。
 
それなりにいい思いをしたいなら、それなりの行動が必要ということです。
悔しいかな、世の中ってやつは、所詮プラマイゼロなんですよ。
 
担当:nn   
 

2013.10.10