*人生はワンチャンス*アンネ・フランク編
第2次世界大戦中、ナチスドイツの迫害に追われ、隠れ家生活をすることに
なった14歳の少女、アンネ・フランク。
彼女は屋根裏部屋の天窓から、よく外の景色を眺めていた事を日記に書い
ています。
「この日光、この雲のない青空があり、生きていてこれを眺めている間、私は
不幸ではないと心の中で思いました」
~外に美しく広がる世界は、彼女にとって何より大きな<希望>だった
のかもしれません。
彼女が2年にも及ぶ逃亡生活の中で書き続けた『アンネの日記』は今も
世界中の人に読み継がれています。
苦しい時、つらい時、顔を上げて空を眺めてみましょう。
下を向いたら、虹を見つけることは出来ないよ!
海よりも広いものがある・・・それは空。
空よりも広いものがある・・・それは人の心。 らしいです。
でも、狭い世界で考えても解決しないとき、気分変えて
大空や自然の果てしないものを喜びをもって眺める機会は必要でしょう!
マナー講座<勉強会資料より> 担当 FH
2013.11.06