建設雇用改善法の下、建設業には“雇用管理責任者”の選任義務があります。
建設業は、多重下請け構造となっていることや、日雇労働者が多いことなどの
理由からどうしても人材の管理が繁雑となってしまいますから、労働者の募集・採用、
配置、技術向上の管理を適切に管理する責任者を配置する必要があるのです。
とはいうものの、そのような知識を日常で習得することはなかなか難しいので、
“雇用管理研修”というものが開催されます。
開催日程は、平成27年1月23日です。
雇用管理責任者だけではなく責任者を補佐する方も参加できるようになっており、
雇用管理総論・募集・採用・配置・社会保険・雇用契約・就業規則などの内容です。
“建設労働者確保育成助成金”制度を利用することも可能となっているようです。
受講料は無料となっています。
詳しくは、特設のHPが開設されているようなので、そちらでご確認して頂けます。
担当 hyu
2014.11.17