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10月はリデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間です!

循環型社会を構築するためには、法制度の整備だけではなく、行政、事業者、消費者の幅広い参加による運動を展開し、国民一人一人の理解と協力を得ることが不可欠です。
そこで、関係省庁では、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間」と定めて、幅広く国民への啓発活動を展開しています。
この啓発活動の一環として、国税庁では、酒類の「リターナブルびん」は繰り返し使える大切な資源であることを周知するとともに、酒類容器の3Rへの協力を酒類業者と消費者に広く呼びかけています。

◆3Rとは?
「さんアール」や「スリーアール」と呼ばれており、Reduce(リデュース:発生抑制)、Reuse(リユース:再使用)、Recycle(リサイクル:再生利用)の頭文字をとったものです。  循環型社会形成推進基本法において、有用な廃棄物は循環資源と位置付けられており、その利用と処分に当たっては、リデュース・リユース・リサイクルの順に取り組むことが重要とされています。

◆「リターナブルびん」とは?
使用後、回収・洗浄されて繰り返し再使用されるびんです。ビールびんや一升びん、酒類業組合等が開発・導入している規格統一びん(Rびん)があります。
 

*毎日の生活の中で、次のような点に気を配ることで容器包装の排出削減等につながります。

皆さんのご協力をお願いします。

◆酒類製造業者の3R ・リターナブルびんの利用と積極的な回収 ・容器の軽量化

 

◆酒類流通業者の3R ・レジ袋の使用削減、簡易包装の推進 ・リターナブルびんの周知や消費者からの回収 ・リターナブルびんなど、環境にやさしい容器を利用した商品の取扱い

 
◆消費者の3R ・買物袋の持参や簡易包装の励行 ・リターナブルびんなど、環境にやさしい容器を利用した商品の優先選択 ・ルールに沿った分別排出の励行や集団回収への協力

 

 

 

国税庁HPより     http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/campaign/h25/Oct/01.htm

 

 

担当:sy

2013.10.15