1日ぶりに自分のメールを確認してみると、迷惑メールが100件!
たまに必要なメールも振り分けられてしまうので、タイトルだけでも確認はしています。
その中に「訴訟提起の最終通告について」というタイトルのものがありました。
読んでみると、私の名前もなく「管轄裁判所 指定裁判所」と。
「結局どこの裁判所だよ!」と突っ込んでからサクッと削除しました。
基本的に迷惑メールの対処は無視。開かずに削除。
が、無視できない迷惑メール(現物の手紙)もあるんです。
それは裁判所から届く、身に覚えのない「支払督促」「少額訴訟の呼出状」です。
現在、法務省HPでも注意喚起がなされています。
(法務省HP上で「支払督促 架空請求」で検索)
身に覚えがなくても、こちらがアクションを起こさなければ、
大変なことになっちゃいます。
法務省HP上の対処方法を簡単にまとめます。
まずは、本当に裁判所から届いたものか確認です。
そして、本当の支払督促、少額訴訟の呼出状なら放置せず、督促意義等の対処をします。
放っておくと、相手の言い分が通ってしまい、強制執行手続きに入ってしまいます。
裁判所が差出人の手紙は必ず目を通し、適切な対処をしましょう!
以前に触れた個人情報の漏えいは、こんなところにも影響が出ているのかもしれません。
natsun
2016.01.19