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私が大学卒業の時期は就職氷河期と呼ばれた時期で 求人市場は超買い手市場でした・・・。

今はその逆で求人市場は売り手市場になっており 1名の社員の採用コストが右肩上がりになっている

とよく聞きます。

すこし前だと募集ターゲットにもよりますが有料職業紹介事業者に支払う紹介料と 求人広告コストを比較してだいたい求人広告のコストで 雇用が安く確保できていたことが多かったと思います。

 

しかし現在は広告に月ン十万かけてもなかなか希望の人材がこないといったこと もしばしば・・・

そこで活用できそうな制度をご紹介させて頂きます。

 

1つ目

厚生労働省管轄の雇用関係助成金該当者で有能な方を指定職業紹介事業者より

紹介してもらい うまくいけば後々、国から助成を受け実質的には紹介料の補填を行う。

 

厚生労働省  「雇用関係助成金を取り扱う民間の職業紹介事業者について」

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/joseijigyousya.html

 

2つ目

一般公募もしつつ職業紹介事業者を活用し若くて有能な人材を紹介してもらい

うまくいけば後々、札幌市から助成金を受け実質的には紹介料の補填を行う。

 

札幌市 「札幌市企業向け若年層雇用安定助成金」

http://www.city.sapporo.jp/keizai/koyo/jigyo/jyosei.html

 

人材確保にいつも以上に投資が避けられない現状、 こうした公的な補助金の活用もいいのかもしれません。

 

注)助成金・奨励金等は予算や支給要件が厳格に決められています。

また、雇用の実態を確認する期間を経たうえで申請するものがほとんどです。

よって、雇用したから必ずもらえるといったものでもない点ご留意頂ければと思います。

 

担当 : Y

 

2013.10.31